1999年10月(その1)




24日(日)

 秋のG1シリーズ開幕。第一弾秋華賞は大荒れ、なんと9万馬券。今回は観戦のみだったが、買うならマイネレジーナからと思っていたので、どのみちハズレ。トライアル・レースの3着馬同士で、あがり目なしと思われていた馬同士の決着だから、まさに人気の盲点だったわけだが、いや〜〜〜〜楽しいねぇ。基本的に万馬券しか買わないので荒れるレースは大歓迎だが、とくにG1レースが荒れまくるのはほんとに楽しい。次の天皇賞も不動の本命馬がなく混戦模様なので楽しめそう。菊花賞はトライアル上位組は強そうだけど、ぜひ総崩れして欲しいもんである。優勝騎手安田康彦の「調教師にボチボチいけと言われたのでボチボチいきました」「ファンのみなさん、穴開けてすいません」というコメントには笑った。騎手には珍しくユーモアのわかるヤツ。これから応援しよう。

 ついにデジカメ画像取り込みに成功! これこれこれこれ


23日(土)

 当サイト開設半年強で5万ヒット突破。ここ数ヶ月は1ヶ月にほぼ1万ヒットのペースで訪問者は増えている。まったくの個人が運営するサイトにしてはかなり頑張っている方だと思う。正直言ってかなり面倒くさいとこもあるんだけど、でもこれだけたくさんの人たちにわざわざ訪問していただいているのだから、嬉しいしやりがいもある。ハゲマシのお便りかなんかいただけるとますますやる気になっちゃうと思うんで、よろしくね(笑)。返事もできるだけ書くようにしてます。来年の3月か4月にはおそらく10万ヒットを突破すると思われるが、そのときには開設1周年もかねてなにかイベントでもやりたいと思っている。なにかこういうことやればオモシロイ、とかアイディアがあれば、どんどんメールください。

 日本シリーズはダイエー先勝。とは言っても工藤、秋山、ニエベスと外様ばかりが活躍しての勝利で、生え抜き組はそろいもそろってだらしない。しかも、勝ったとはいってもたったの4安打。いいときの山本昌は簡単には打てないだろうし、野口も次は立て直してくるだろうから、第2戦も勝って初めて中日と互角というところか。
 
 デジカメ。種々の事情があり、まだ画像をパソコンに取り込むことができず(泣)。一応撮り方はわかりました。記念すべき第一ショットは、やはり犬。


22日(金)

 ここ数日、当サイトのアクセス数がものすごい勢いで増加している。この日はついに過去最高の583ヒットを記録、あと2日はかかると思っていた5万ヒットも簡単に突破してしまった。無人島レコード企画の好評と、ここ数日掲示板で続いている洋楽VS邦楽論争のせいだろうか。後者に関してはぼくがミュージックマガジンで書いた記事がきっかけになっているわけだが、少なくてもこのサイトをオープンしてから、これほどの反響があった記事はなかったので、嬉しくもあると同時に、この問題の抱える重要性を再認識。掲示板の書き込みやメール、電話などでいろいろな意見をお聞きするたび、ぼくの認識不足や知識不足に気づかされ、もう一度最初から書き直したくなることもしばしばだ。この即時性がネットの魅力だろう。ミュージックマガジン編集部の方には、あれきりにしないでまた違う角度から記事作りをお願いしたいところ。管理人の掲示板へのレスが後回しになってますが、時間を見ていずれ書き込むつもりです。

 ついにデジカメをゲット! オリンパスC−900ZOOM。詳細は後日。震えて待て!


21日(木)

 じつを言うと昨日の日記は日が明けてから送るつもりが、書き留めておいたものをついうっかり20日の夕方ごろアップしてしまったもの。といってもその後たいしたことがあったわけでもなく、本根さんの電話を受けたあと音楽ライター講座に出かけ、そのまま講座受講生で『ワッツインエス』アルバイトの平林道子や小山守さんらと深夜まで飲みだった。業界ではもう周知の事実だけど、『ワッツインエス』は次号で廃刊だそうだ。ついにソニー・マガジンズで洋楽を大きく扱う雑誌はひとつもなくなってしまうことになる。まぁ『ワッツインエス』の失敗はむやみと誌面に金をかけすぎたことが原因だと思うけど、状況が依然として最悪であることは確かみたいだ。いっぽうで有島博志氏や増井修氏の新雑誌が立ち上がるらしいが、楽観的にはなれなそうもない。はたして洋楽(雑誌)業界の明日はどっちだ?

 つかのまの休み(?)も終わり、また今日から原稿の嵐。貧乏ヒマなしとはオレのためにある言葉だ。取材も今週から来週にかけて短期間に集中してあるので、今週末はまた休めそうにない。G1シーズンも始まるのに、馬券検討の時間もあるかどうか。せっかくつかの間の独身生活なんだから(笑)羽根をのばしたいとこだけど、せいぜい時間を作って友だちと飲みにいくぐらいしかやることがない。なんかオレって典型的な日本人。う〜〜〜ん、最近グチっぽくていけないなぁ。


20日(水)

 マガジンの「洋楽VS邦楽」の記事を読んだエイベックス本根さんから電話。ぼくは洋楽が売れない原因は結局若い子の想像力不足ということを書いたが、本根さんは、それはコンビニの弁当に慣らされた日本の社会構造であると指摘する。今の若い子はお仕着せの、身近で手軽な出来合いのものに慣らされてしまっているので、ある種の努力=想像力が必要なものはダメなんだということ。つまりドラゴン・アッシュよりシャカゾンビの方がわかりにくいし、想像力を必要とするぶん売れない。同様に洋楽は歌詞がわかりにく、理解するには想像力を必要とするから売れないということだ。異文化を理解するのは想像力であるとぼくは思っている。つまりなんとか相手のことをわかりたい、そのために自分の知らないこと、わかりにくいことをわかろうとする知的好奇心である。簡単に理解できないからこそ面白いし奥が深い。だからなんとか本質に肉薄してやろうとする意欲も湧く。でも今の日本の社会構造、お手軽なコンビニ弁当文化の蔓延は、そうした想像力、知的好奇心を若者から奪う方向にあるのだ。

 さらに本根さんは、外資系レコード会社の親会社の経営方針の問題もあると指摘する。つまり外資系会社の親会社、それはたとえばアメリカやヨーロッパの映画会社だったり酒の会社だったり電機メイカーだったりするわけだが、それらは利益第一主義で、音楽文化といった意識はまるでない。音楽文化を育てるなんてことより、ただ世界各地の子会社から利益を吸い上げることしか考えていない。そして利益を第一に考えるなら、利幅の薄い洋楽より、リスクも大きいがリターンも桁違いに大きいドメスティックのアーティストを中心に売れ、という方針になるのは当たり前だということである。はやい話が、日本ではオアシスやマライア・キャリーを百万枚売るより宇多田やグレイを同じ数売る方がはるかに利益率は高い。だからレコード会社は、洋楽より邦楽中心にならざるをえない。世界的にドメスティックの音楽しか売れなくなっているのは、そういう事情もあるのではないか、ということだ。

 考えてみれば宇多田、グレイ、ビーズの6百万だの8百万だのという数字は、もはや音楽文化うんぬんで語れるようなスケールの話じゃない。クルマとか日用品の類を除けば、同一品目でそれだけの数が売れるものといったら、全国新聞ぐらいしか思いつかない。

 つまり洋楽問題は世界規模の資本動向、経済動向や、日本の社会構造に密接に関連しているわけだ。う〜〜〜む。根は深い。でもなんとかしなくちゃ。このテーマは継続して考えていこうと思う。みなさんもぜひメールや掲示板等で意見を寄せてください。


19日(火)

 青山のヒートウエイヴでデラックスの宙也君の取材。再結成第一弾アルバム『ルネッサンス』について。いつもながら率直な受け答えで、とても助かる。いい奴だ。

 夜はソニーの伴野さん、エピックの大関さん(リッキー・マーティン担当でノリノリ)、井上ヒロカズさん(コーン、ジョー・ストラマー、エピタフ関連担当。唇ピアスあり)らと渋谷の韓国料理屋で会食。“お嬢”伴野さんと大関さんとは久しぶり、井上さんとは初対面みたいなものだったが、楽しいひとときを過ごせた。この日記いっつも読んでますよ、おもしろいですね〜〜という話になる。そういえば先だっての中村とうようさんの出版パーティーでも、いろんな人に同じことを言われた。なかでもマガジン元編集長、現在は増刊や単行本の編集をされている大竹直樹さん(業界でも原稿の取り立てがもっともキビしい人として知られる(^^;))にそう言われたときにはちょっとビビリはいりました。もちろんありがたいことなんだけど、ちょっと恥ずかしくもある。ああ、あの人が読んでるんだなーと思うと、ミョーに意識しちゃったりして。といって別に書くことが変わるわけでもないんだけど、ネットって紙のメディアに比べると、パーソン・トゥ・パーソンなノリが強いことを実感。
 
 夜12時も過ぎ、もう少し飲んでいきたいノリもあったが、犬の散歩があるので深夜バスで帰宅。今日から同居人が海外旅行に行ってしまったので、犬の面倒はぜんぶぼくが見なくてはならない。犬の散歩は1日2回なので、12時間以上は家を空けられないのである。

 プライマル・スクリームの新譜(シングル)を聴く。打ち込み多用のデジタル・ロックな1作。かなりおもろいです。


18日(月)

 夕方に一件打ち合わせがあって外出したほかは、新譜のチェックや届いた雑誌に目を通す一日。ぼくが書いたミュージックマガジンの『洋楽VS邦楽』の記事は結構話題になってるみたいで、ぼくも何人かの人から感想のメールをいただいたりした。この際なのでここで宣言しておきますが、ぼくはこれから「洋楽推進運動」の旗を振ることにします。といって何をやるってこともないんだけど、とにかくワコウドよ洋楽を聴けってことで。いつまでも内に閉じた表現ばかり聴いてちゃ、いつか自家中毒を起こす。音楽、いやロックは世界に開けていくメディアなんだから。

 ところでマガジン連載の石井恒さんの『新宿おだまり日記』が最高。場所を中国から日本に移してのざあます節はますます絶好調。『北京おだまり日記』のころは、中国のサブ・カルチャー事情を現地から報告するって名目があったのに、筆者が日本に帰ってきてしまったため、なんだか趣旨がよくわからんものになってるのだが、ガングロ・ギャルから加勢大周まで斬りまくるその毒舌ぶりは、かの「とうようズ・トーク」のオカマ版(笑)と思わせるほど冴え渡っていて実にオモロイ。 この人、元マガジン編集部にいた人なんだけど、実は1回も話す機会のないまま辞めてしまったので面識はない。でも本人を知らなくてもじゅうぶん面白いですよね?マガジン連載では『伊藤理佐のコンサート・ウォッチング』以来のヒットかも。このテンションをいつまでも続けて欲しいです。

 おもろいHP発見。30の質問に答えると、その人の精神年齢を鑑定してくれるというもの。ぼくの鑑定結果は25歳で、オトナの年季など微塵もなく(笑)、小学校低学年並みの幼稚さを持ちあわせてるんだそうだ。木村拓哉とサザエさんとお友だちになれるらしい。


17日(日)

 終日、な〜〜〜〜んにもしないで過ごす。まったく原稿書かなかったのはずいぶん久しぶりな気がする。それにしても昼は結構暑いのに夕方になるとすっかり冷え込んで、もう晩秋の感じですね。犬の散歩がつらくなる季節の到来である。今年の冬は寒くなりそうだ。


16日(土)

 終日KORNの新作『Issues』(日本盤11月17日発売、日本盤のみボーナス6曲2ヶ月限定収録)のライナー書き。思いのままに書き殴っていたら、指定の枚数の倍近くになった。雑誌とちがってライナーは字数制限があまりうるさくないので指定の字数をオーバーすることはよくあるが、さすがにこれじゃ通らんだろうなぁ……と思いつつ、送稿。(^_^;)。エピック井上君、なんとか許してちょ。

 「無人島レコード」さっそくいろんな方にご協力いただいて、ありがとうございます。しかしフト気づいたのだが、女性の投稿がひとつもないっ! こういうテーマに女性はあまり興味が持てないのか、それともこのサイト自体に女性の訪問者が少ないのか。野郎ばかりで無人島というのはあまりにムナしいので、ぜひ女子の投稿もお願いします。


15日(金)

 神保町の学士会館で、中村とうようさんの新刊『ポピュラー音楽の世紀』(岩波新書)の出版記念パーティー。この手の催しに出たことは一度もないし、第一ぼくはマガジンでお世話になっていながら、とうようさんと一面識もない。そんな大層な席にお邪魔していいものかと躊躇していたのだが、せっかくのお誘いなので、壁の花(じゃないけど)になるつもりで出席した。会場に着いたら関谷元子さんにいきなり御大を紹介され、大緊張(^_^;)。真保みゆきさん、松山晋也さん、萩原健太さん、大鷹俊一さん、小倉エージさん、北中正和さん、宮子和眞さん、岡村詩野さん、湯浅学さんなどマガジン常連ライターのほか、レコード会社の取締役クラスのおえらいさんなど全部で80名ほどで会場は盛況だった。余興でサンディーが山内雄喜らのギター演奏をバックにハワイアンを歌い踊るコーナーがあったが、これがもう、じっつに素晴らしかった。サンディーってたぶんぼくと歳はそんなに変わらないと思うけど、美人だしスタイル抜群だし色気たっぷりだしもちろん歌は抜群にうまいし声はいいし、もう言うことなし。出席者の平均年齢が高いせいか、落ち着いた感じで進行していた会の雰囲気が、いきなり華やいだものになったのは、さすがにスターの貫禄だった。そのあととうよう御大のギター演奏もあり。まぁこれはご愛敬だったけど、ふだんはつねに怒っているような印象がある御大も、終始にこやかで上機嫌なようだった。終了後はサイン会があり、ぼくも『ポピュラー音楽の世紀』をその場で購入、サインをしていただいた。御大との記念写真も撮ったので(^_^;)、いずれ公開できるかもしれません。

 その『ポピュラー音楽の世紀』、まだ読み始めたばかりだが、抑えた筆致で20世紀のポピュラー音楽の歴史が解き明かされており、かなり面白く、また勉強になりそう。新書だから価格も700円と安いし、おすすめです。とうよう御大はもう67歳だそうだが、とてもそんな歳には見えない。老人特有のしぼんだ感じが全然ないのだ。スピーチで「まだやり残した大きな仕事が2,3ある」とおっしゃっていた。いつまでもお元気で、われわれの前を走り続けていただきたいものである。


14日(木)

 KORNの新譜が到着。いや、これは……かなりすごい。彼らをただのメタルと思ってる人や、単に暴れる対象にしか思ってないガキにはわからんかもしれんが、NIN新作の真価がわかる人は、すべからく必聴だろう。すくなくともぼくの考えでは、KORNはレイジやリンプなどより、NINに近い位置にいる。ヒリヒリとした皮膚感覚と冷え冷えとした孤立感が痛い。ちなみにレイジ新作は期待した通りではあるが、そこから逸脱もしていない。それが手堅いといえばそうだが、ぼくにはいささか物足りない。リンプ? 悪いがありゃ論外。

 きのうから「私が無人島に持っていきたい10枚」のアンケートを募集しており、はやくも何人かの方にはご協力いただいた。「もし無人島に移り住むことになって、10枚だけレコードを持っていけるとすれば、何を選ぶか」というようなことは、音楽ファンなら誰もが一度は夢想したことがあるだろう。平凡だが、多くの方に面白がって参加していただける企画では、と思う。なるべくたくさんの方に参加していただいて、なんらかの形でまとめることができれば面白いかも。お友だちや知人縁者お誘いあわせのうえ、ふるってご参加ください。なおこの企画の立案などについて、上田和宏さんとチャトランさんにアイディアをいただいてます。感謝。

13日(水)


 渋谷公会堂でチープ・トリック。本来行くつもりじゃなかったのだが、たまたまいい席が手に入ったので。だいたいいまどき外タレのライヴで渋公なんて珍しい。ベック以来かな。つまりそれだけ洋楽不況が深刻だってことである。コンサートの内容は、まさにサービス精神たっぷりのエンターテインメント・ショウ。音楽的な新味なんて、もちろんまったく求められないけど、需要と供給がきちんとバランスを保って成立してるんだから、ぼくみたいな部外者が口を出す問題ではない。あれだけ黄色い歓声がキャアキャアと飛び交うライヴも久々に見た。ぼくのすぐ後ろにいた女性がとにかくにぎやかで、バーニー・カルロスを除く(笑)全メンバーの名を、ここぞとばかりに絶叫する。ふだんならうるさいと思うような状況も、この日ばかりは微笑ましく思った。それにしても気になったのが音響。ベックのときもそうだったが、とにかくバランスが悪くヴォーカルがまるで聞こえない。ぼくは前から8列目で見ていたが、ベックのときもそのあたりだったので、つまり渋公のその場所は基本的に音が悪いってことなんだろうか。



12日(火)

 新橋の徳間ホールで、塚本晋也監督作品『バレット・バレエ』の試写。ブランキー達也出演映画だが、もちろんそれが売りではなく、『鉄男』『TOKYOフィスト』で、メガロポリス・トウキョウを描き続ける気鋭・塚本の新作ということの方が重要。恋人の拳銃自殺をきっかけに暴力の世界に足を踏み入れ、不良少年グループを激突する中年男、という塚本映画の得意パターンだが、殺伐とした暗い暴力描写だけでなく、いつになく叙情的な側面が出ているのが特徴。それを救いをみるか甘いとみるか微妙なとこだが、ぼくは後者と感じた。ぼくは『TOKYOフィスト』の方が完成度高いと思う(『双生児』は見ていない)。達也はかっこよく撮れてるのでファンの人は期待してよいですよ。それから、この人の映画はいつもそうだけど音楽がインダストリアルしててめちゃかっこいいので、その手の音楽愛好者も要チェックです。試写会場ではドラゴン・アッシュ降谷や、夏川結衣の姿も。夏川さん、めちゃ色が白くて意外に小さい。そして細い。テレビで見る限りはどことなく垢抜けない風情があって、そこが良かったんだけど、実際に見るとやっぱりキレイ。

 帰宅して新作ドラマ2本。『OUT』は桐野夏生原作の小説のドラマ化。原作はかなり面白いだけに、ヘンに比較するとがっかりするだけなので、ひとまずテレビ版だけの評価としては悪くない。田中美佐子がくら〜〜い中年女をうまく演じている。この人、むかし結構好きだったんだけどなぁ。続いて『砂の上の恋人たち』はあまり期待もしていなかったが、かなり面白そうです。恋人(管野美穂)をひき殺された男(長瀬智也)が、その殺した相手(本上まなみ)と愛しあってしまうという話。初回の今日は、とにかく管野美穂の達者さが目立った。明るくふるまってはいるが実は孤独だった少女の悲しさをにくらしいぐらいうまく表現している。それだけに長瀬・本上が中心になる2回目以降、どれだけテンションをあげていけるかがポイントだろう。それにしてもついに連ドラの主役に躍り出た本上まなみ嬢。メジャーになったなぁ。「ゴアください」と言ってたころからのファンとしては感慨深いです。


11日(月)

 六本木のスタジオ・マグネットで平沢進の取材。平沢さんにインタヴューするのはP−MODELの再編のとき以来だが、残念ながらぼくのことは全然覚えてなかったみたい(^_^;)。相変わらず穏やかに、生真面目に、理路整然と喋る人。基本的にこの世代のミュージシャンはよく喋る、というか言葉で自分を表現することに前向きな人が多いが、この人もインタビューはやりやすい。何事につけても理屈が先に立つというか、頭脳先行型のアプローチなのが良さでもあり、欠点でもあると思うが、インタヴューの最後に「ほんとのこと言うと、昔のことなんか大嫌いで、過去なんて全否定したい」と吐き出すように語ったのは掛け値なしの本音だろう。そこにある種のオブセッションを感じなくもないわけだが、まったくオブセッションのないアーティストなんていないし、もしいたとしてもそんな人の作る音楽など、まったくつまらないものであるにちがいない。あちこちに話はとび、メディア批判みたいなとこにもいったのだが、平沢さん世代のミュージシャンの記事を大きく扱う雑誌がないのはおかしい、という話題が出た。確かにそうだよね。インタヴュアーのうまいへたで、インタヴューの善し悪しって決まりますよね、と言い出したときには思わず冷や汗が出た(^_^;)。インタビューイが喋りたいこと、感じていることをうまくまとめさせてくれるような、話しやすくさせるような訊き方をしてくれる人がいいインタヴュアーだそうで、平沢さんがうまいと思うインタヴュアーは渋谷陽一氏だそうだ。ぼくはどうでしたか、と恐る恐る訊くと「いや、だからぼく、今日よく喋ったじゃないですか」とのお答え。う〜〜〜ん、社交辞令か? いやいや、ここは素直に喜んでおこう。

 1〜2年前のテレビドラマ狂いもすっかり冷めてしまい、夏のドラマは結局1回も見なかった。判で押したような類型的なラヴ・ストーリーが飽きられていることにテレビ局側も気づいたようで、今秋のドラマはいずれも一ひねりあるようだ。今日が第一回だった『氷の世界』は、『眠れる森』の野沢尚脚本の保険金殺人のミステリー仕立て。1回目を見る限りは期待できそうではある。なかでも病的に痩せ細った中嶋朋子が不気味でよろしい。松嶋菜々子の悪女役というのはどうかと思ったが、美人がツンと澄ますとなかなか凄みがありますね。この人は膨れっ面が可愛いタイプと思っていたが、俳優というのはいろんな顔を持ってるものです。『眠れる森』のラストは腰砕けもいいとこだったけど、今回はそんなことないように。それしても『氷の世界』の松嶋菜々子/竹野内豊、ほかにも豊川悦司と藤原紀香、田村正和と常磐貴子と、各局ともエース/四番打者級を揃え必勝態勢。出てないのはキムタク、もはやCMでしか見ることができない山口智子ぐらいか。内容もそれぞれそこそこ面白そうだが、なかでも『チープ・ラブ』の反町隆史がキャバクラのスカウトマン役というのはなかなかハマリ役で、個人的には興味あり。でも赤尾嬢も書いている通り、話はきっとありきたりでしょうね。 


10日(日)

 昨日の後遺症か、一日頭の奥の方に鈍痛。といって耐えられないほどでもなく、粛々と原稿を片づける。なんか、いつもは月末で一段落するのに、今月は一向に終わらない。もう2〜3日で少し余裕ができるので、かねてから懸案中の新企画を立ち上げます。もう少しお待ちください。


9日(土)

 大学時代からの友人で、現在はアレンジャー/作曲家/プロデューサー/ギタリストとして活動中の大槻啓之の結婚式に参列。このトシになって同年代の友人の結婚式というのも珍しい。大槻とは大学の語学のクラスで一緒になって以来だからもう20年以上のつきあいになる。学生時代の友人で、今日までコンスタントに連絡をとりあっているのは、お互いひとりだけ。同じ音楽業界だから話が通じやすいというのもあるが、同じ業界とは言っても微妙にジャンルが異なり(大槻のやった仕事で一番有名なのは全盛期の浜田麻里の一連の作品)、仕事上の接点はまるでなく、つきあいが完全にプライベートのみなのが、かえって良いのかもしれない。初めて会ったときからまるで変わらぬ風情(ジェフ・ベック型の髪型も同じ)の大槻をみていると、そこだけ時間が止まったみたいで感慨深かった。昨年なくなったご母堂のことが思い出されたのか、挙式の最後には20年来のつきあいで初めて涙も見た。いい結婚式だった。

 挙式は親族中心だったが、場所を変えておこなわれた2次会は音楽業界人中心。嫁さんはセッション/バック・ヴォーカリストとして活躍中の人で(柳ジョージのレコーディング・セッションで、プロデューサーとコーラスという立場で知り合ったらしい)、互いの共通の友人のミュージシャンが大挙して訪れ、バンド演奏中心のにぎやかな会となった。大槻も久しぶりの往年のギター小僧ぶりを発揮して弾きまくっていた。どうやらセッション・ミュージシャンとして活躍中の人たちが多かったようだが、ぼくは知らない人ばかり。裏方にまわることが多いだろうから、ぼくのような立場ではあまり知り合う機会がない。それにしても驚いたのが、出てくる人出てくる人、どれもうまいことうまいこと。カヴァー曲中心の気楽な演奏だったが、誰もが知るような曲だからこそ実力がはっきりと出る。ふだん若手のヘタクソなバンドばかり見てるから、よけいに感心した。こういう実力のある人たちでも、なかなか表舞台に立つことができないのが、この業界の厳しさ、と言ってしまうと陳腐な言いぐさになるが、単に演奏や歌の実力だけではなかなかうまくいかないのが、クリエイティヴな世界というものなのだろう。やはり音楽でもっとも大事なのは技術ではなく個性とクリエイティヴィティなのである。


8日(金)

 昨日の犬の件、どうやら心配なさそうとの連絡が動物医院から入る。バリウムを飲ませて検査したのだが、一度も戻さず、そのうえでえさを軽く食べさせたがそれも特に問題なしということで、夕方には家に帰れることになった。医者と電話で話していると、飼い主と勘でわかるのか電話口の向こうでワンワンと吠えているのが聞こえる。めちゃ元気そうじゃん。犬は素直なので、体力が回復すればもうじっとしていられない。狭い、見知らぬところに長い時間閉じこめておかれるのが我慢ならないのだ。どうやら入院した昨日の朝あたりが症状が最悪だったときのようで、その後快方に向かったみたい。何か毒素の強いものを口にして一時的に胃の機能が麻痺して機能不全に陥っていたということのようである。バリウムが胃の粘膜を保護して、治癒するきっかけになることは、よくあることらしい。夜になって病院から犬を引き取り帰宅。たった1日半ほどの不在だったが、なんだかすごく長い時間に感じた。

 正直言って、昨日の時点では最悪のケースも覚悟して、あれこれ犬と自分の関わりについてずっと考えていた。飼ったことのある人はみな同意してくれると思うけど、犬は家族と同じである。とくに子供のいないうちら夫婦にとって、犬は単なるペットではなく、もはや自分たちの一部といっていい。子供のいる夫婦の会話の大半が子供のことであるように、うちの夫婦の会話の大半は、犬のことだ。ちょっと想像しただけでも、彼がいなくなったときの喪失感は耐え難いものだろうな、という気がする。ペット・ロス(ペットが死んでショックを受けノイローゼになったりすること)があたかも現代人の心的衰弱を示すものとして社会病理学の範疇で語られたりするのを良くみるが、そういうことをさかしら顔で論じる人は、動物たちと心を交わしあったことがないにちがいない。だって、彼らは家族であり、もっとも大切な、決してぼくらを裏切ることのない(人間同士は、しばしば裏切りあう)仲間なのだから。ともあれ、なにごともなくて良かった。彼がぼくらより先に逝ってしまうのは仕方ないとしても、せめて天寿をまっとうしてほしい、と切に願う。

 いろんな方に気を遣っていただいて、メールをいただいたり掲示板に書き込んでいただいたりした。ありがとうございます。

 夕方に代官山のワイルド・コーポレイションで、ブランキー中村達也の取材。彼のプロジェクト、ロザリオズのアルバムは、まさに百%中村達也の世界である。音楽と人間性が一致しているという点では、浅井のシャーベッツも照井のジム・スパイダーもロザリオズにはかなわない。めちゃかっこいい、のだが、しかしぼくにとっては「おもろい」という言葉がぴったりくる、そんな音楽。とにかくはちゃめちゃ、まとまりなんかハナから皆無のケイオティックな展開。取材もいい感じのテンションで飛ばしてくれて、久々に上機嫌モードの達也を見た気がした。まぁファン以外にはなにがなんだかわからん作品かもしれんけど、彼の人となりを知っているとすんごく楽しいアルバムです。ただ、ソロを完成したことで自信がついたせいなのか、ブランキーに対して割と冷めた感じの発言が目立ったのは、すこし気になった。ブランキーのレコーディングは11月からロンドンでやるらしい。また、『鉄男』『TOKYOフィスト』の塚本晋也監督・主演の映画『バレット・バレエ』に達也が役者として出演しているようだ。公開は来年の正月第2弾。塚本+達也という組み合わせはかなりヤバそう。これも必見だ。近々試写会があるので、見られたら報告します。


7日(木)

 犬の具合が悪い。2〜3日前から、食べたものを戻すようになり、ついに昨日は食べ物はおろか水も一切受け付けなくなった。単なる腹くだしではなさそうで、昨夜家族が行き着けの動物病院に連れていったのだが原因がわからず、ひとまず栄養補給の点滴をうってもらい、消化のいい食べ物をもらって食べさせてみたのだが、10分もしないうちに戻してしまった。ふだんは元気一杯で部屋中を飛び回っているのに、ぐったりして横たわったままピクリとも動かない。ほとんど徹夜でつきっきりで、朝1番で病院に連れていくが、結局入院して胃の検査をすることに(犬の胃の検査も人間なみ。バリウムを飲ませるのだそうだ)。たぶん何か悪いものを口にして、胃の出口あたりに詰まっているのではないかという話。食い意地が張っているうえにしつけがなってないので、この犬はすぐ拾い食いしたり、目についたものを片っ端からなんでも口に入れる。ちょっと目を離したスキになにかを食べてしまったのだろう。検査で原因がはっきりすればいいのだが。もしかしたら開腹手術になるかもしれない。一番厄介なのは、原因が特定できないことだ。

 動物病院から広瀬陽一さん宅に向かい、「オートルート」誌用の対談。広瀬さんの部屋には、燦然と輝く新品オーディオが鎮座ましていた。スピーカーはPMCのLB−1、スタンドはアコースティック・リヴァイヴ、プリはFMアコースティック154、パワーはリンの140、CDPはワディア、ラックはクアドロスパイアというラインナップ。音のエネルギーが中高域に寄っているぼくのシステムに対して、中低域に寄った音。この小さなサイズのスピーカーから、よくこんな量感ゆたかな低域が出ると感心。カサンドラ・ウィルソンなんて最高だった。ぼくのシステムとはまるで性格が異なるが、すごくクオリティが高い。この日は仕事絡みで、精神的にもあまり余裕がなかったので、じっくり聞けなかったが、機会があればいずれちゃんとリポートします。


6日(水)

 音楽ライター講座。6時からの回は人の集まりが悪く、結局次回から8時からの回に統合されることになった。とはいえ全体の人数はほぼ前回なみぐらいか。新規の受講生も多く、顔ぶれはだいぶ変わったみたい。一度やめてまた復帰してきた人もちらほら。このHPをみて来てくれた人や、宮子和眞/岡村詩野サンの音楽ライター本を見てきてくれた人もちらほら。ありがとうございます。

 1回目の今日は講師が1時間半喋りっぱなしの回。毎度のことだが、1時間づつ2回で3時間、ひたすら喋り続けるのはとても疲れる。終了後の酒宴にもいきたかったが、即帰宅して原稿。


5日(火)

 終日原稿、あしたから始まる音楽ライター講座10月期のレジュメ作り。今回はカリキュラムを一部手直しするつもり。


4日(月)

 夕方に赤坂の東芝EMIで、ピエロのヴォーカル、キリト氏の取材。残念ながら(?)通常の取材ではなく、例の富士急ハイランドでの暴言(8月14日のDIARY参照)の真意を聞くというもの。詳細はミュージックマガジン次号を参照してほしいが、実に理知的で穏やかな話しぶりが印象的だった。もっと直情的な人を想像していたが、どちらかといえば冷静な戦略家という感じ。相手がミュージックマガジンということで、業界の人間が多く読んでいることも計算して、この機会にきっちりと自分たちの考えを知ってもらおうという意図が感じられた。まぁ音楽はルナ・シーの2番煎じという感じだが、こういうタイプの人はインタビューも大事な自己アピールの場として割り切っているから、かえってやりやすい。別にいやな感じも受けませんでしたよ。

 そのあと某レコード会社洋楽部ディレクター氏に、洋楽不況の背景などを取材。外資系大型店が洋楽中心からJ−POP中心の販売に切り替えたこと、ラジオやテレビが完全に邦楽中心になってること(地上波のテレビで、洋楽のビデオ・クリップをフルで流す番組がひとつもなく、J−WAVEみたいにバイリンガルなかっこよさを狙って洋楽中心だったFMも、聴取率がとれないため邦楽中心になってる、など)などが主な原因という話。現在レコード全体の売り上げの中で洋楽のシェアはピークのころの45%から、20%以下まで落ち込んでいること、また数年前まではマニアックな洋楽ロック・ファンの数が3万人前後あったが、いまはおそらくその3分の一程度であること……等々、ぼくにとってはショッキングな事実を次々と聞かされ、考えさせられてしまった。ぼくは邦楽の仕事もあるから、洋楽不況といってもあまり危機感もなかったのだけど、洋楽専門でやってるライターや雑誌は大変だと思う。でもそれより深刻なのは、いまの10代の音楽ファンで洋楽を聴く子なんて、ほとんどいない(であろう)という事実。バンド・ブームの前ぐらいまでは、日本のバンドの連中はみな洋楽を聴いていたけど、バンド・ブーム以降は日本人バンドを見てバンドを始めた連中が多数派になっている。当然ファンだって、邦楽しか聞かない子が圧倒的になってくる。まぁ邦楽のレベルがあがってるから当然という意見もあるだろうけど、やっぱそういう傾向はよくない!とぼくは思う。詳しくは次のミュージックマガジンの記事を読んでください。


3日(日)

 終日原稿。すいません、今これを書いてるのは7日の夜なんですが、原稿書いてた以外になにをやってたのかさっぱり思い出せません。


2日(土)

 夕方、ソニー・マガジンズ『UV』編集長廣田氏に取材。ミュージックマガジンの記事のため、邦楽ファンにとっての洋楽像の変容、といったテーマだった。洋楽ファンが邦楽を馬鹿にしがちなのは差別の問題である、というような話になった。つまりそれは邦楽ファン同士でも、洋楽ファン同士でもありうる。ヴィジュアル系のバンドは、それ以外のバンドにくらべて差別されがちである。たとえばエゾ・ロックにヴィジュアル系が出ていたら、富士急ハイランドのピエロみたいにブーイングされたろう。外見がああだからヴィジュアル系はダメ、無個性って言われるけど、ヴィジュアル系が好きな人には、GパンにTシャツでやってる連中のほうが無個性に見えるはずだ。つまりそれは単に好みの問題である。歌謡曲よりロックがエライという幻想もある……と、鋭い指摘が続出。「洋楽メディアなんてひどいもんですよ。英米の音楽しか取り上げないじゃないですか。アジアの音楽だって洋楽なのに、まともに語ろうとするとこなんて全然ない。西欧化がイコールかっこいいことっていう刷り込みがあるんじゃないか」という発言には、耳の痛い人がたくさんいるだろう。

 廣田さんとぼくは自宅が近くで、この日は近所に最近オープンしたアジア料理屋で取材したのだが、最初の料理が出てきたのが40分後、最後の料理が出てきたのが2時間後。断っておくが酒は一滴も飲んでない。店内が特に混んでたわけでもない。手際が悪いというかなんというか。次々と飲食店ができては潰れる場所で、味はまぁまぁだったけど、これじゃ先が思いやられる。


1日(金)

 東海村の原子力事故。どうやら人為的ミスということで事態は終息しそうな気配だが、なんか重大なことが隠蔽されてるような気がしてならない。人為ミスってことなると最終的には個人の責任ということになり、せいぜいJCOという会社の労務管理上の問題に落ち着いてしまうのは目に見えている。でも、ほんとにそうなのかね。日本の原子力行政を根底か揺るがすような、もっと根本的なシステム上の欠陥があって、それを官民総ぐるみで隠蔽してるんじゃないか。すべての権力構造が利権と繋がっているこの国で、巨大利権装置である原子力産業の根本を問い直されるような欠陥やスキャンダルを、わざわざ発表するはずがない。政府はIAEA(国際原子力機関)や米ロなどからの調査等の協力の申し出を断ったそうだが、都合の悪いことが外国機関の調査でバレてしまうのを恐れているんじゃないか。だいたい古くはロッキード汚職にしろ、この国の権力構造の根幹にかかわるスキャンダルや告発は、外国からもたらされることが多い。黒船以来、外圧でしか変われない国なんだから。

 だいたい放射能漏れは大したことないって報道だが、それだってきわめて疑わしい。半径10キロ以内の外出禁止といっても、別に住民の安全を気遣ってのことじゃなく、パニックになるのを恐れた国・県の治安維持目的であることは明らかだ。もしスリーマイルやチェルノブイリ級の事故だったとしても、とにかく国民の生命より治安維持・権力維持と利権確保が最優先のこの国じゃ、真相は隠蔽されるに決まってる。薬害エイズ問題や神奈川県警問題で、それは明らかだろう。本当に被害が大したことなかったのか、それは10年、20年たたないとわからないのだ。しかも地震や火事とちがって、放射能は大気を伝って世界中に降り注ぐ。日本だけの問題ではないのだ。放射能被爆の恐ろしさはそこにある。

 宮崎学がこの事件に関して見解を発表。ここここ

 さて話題はコロッと変わる。ジャニーズ事務所のタレントで、小野島という姓の子がいるという噂を聞いたんですが、ご存じの方、いらっしゃいませんか。ジャニーズ・ジュニアだかシニアだか知らないけど、「小野島」の名を検索エンジンで検索すると、なぜかジャニーズ関連のサイトが大量にヒットするのだ。なんせ小野島という名字はきわめて珍しく、ぼくも親戚以外の小野島さんに会ったことがない。きっとジャニーズの小野島クンも同じだと思う。同じ業界にいると言えなくもない同士、ぜひ親交を暖めたい……なんて(笑)。