2004年1月27日(火)

 前回の更新が2週間前。もはや日記とは言えない状態が続いてますね。このコーナーの存続自体が危ぶまれている感もある。通常の取材や原稿書きに加え、ニュー・ウエイヴ・プロジェクト関連のプロモーションやらなんやらの雑用が山のようにあって多忙なことは確か。今回の企画の場合、アーティスト稼働、つまりアーティストのインタビューやラジオ・キャンペーンなどによるプロモーションができないせいもあって、企画監修者のぼくが取材を受ける機会も多い。先日は週刊SPAの特集「30歳からのハローワーク」(だっけ? 村上龍の「13歳からのハローワーク」をもじった企画)の取材を受けたりした。どういう内容かというと、30歳を過ぎて脱サラして音楽ライターを始めたというぼくのキャリアを取材するというもので、ふだんならそういうぼく自身が表に出るような取材は全部断っているのだが、時期が時期だけに、少しでもプロモーションの足しになればと、引き受けたりしているのである。ほかにAERAとかスタジオボイスとか、来月出る雑誌にいろいろ登場してるはず。ラジオ出演もあります。詳しいことはここか、ここをご覧ください。取材を受ける場合、自分の写真もなるべく表には出さないようにしてるんだけど(週刊SPAの連載コラムも、犬の写真使ってるし)、オーディオ誌に書くようになってから、そういうポリシーも完全に崩れちゃった感あり。

 なかなか更新しないのは多忙が表向きの理由ではあるんだけど、実のところモチベーションの低下、というか自分の中で公開日記を続ける意味合いが、最初のころに比べるとだんだん曖昧になっていることが大きかったりする。内容もここのところ、自分のためというより読者を完全に意識したものになっていて、書く内容もイベントやらラジオ出演やらのお知らせが多くなり、言ってみれば告知板の代わりみたいになっている。もちろん、いつ何のライヴを見てインタビューをして、という個人的な備忘録代わりという意味も大きいけど、それを公開することにやや心理的抵抗を覚えてもきている。つまり読者の目を意識しての日記書きという作業がややかったるくなってきてるのである。プライベートの具体的なことに一切触れなくなってから気楽な感じで書けていることは確かだが、そのぶん、どうしても続けなければという意欲は希薄になってる。ならやめろ、という話にもなるだろうが、こういうのは一度やめると再開するのには倍ぐらいのエネルギーが必要なのだ。それに、ごぶさたしていて、ふだんなかなか会う機会もない知人・友人に健在を知らせる、言ってみれば折々のご挨拶代わりという意味もあるし(笑)。ということで、すぐやめることはないかもしれないが、これまでのように「何かあったとき」の更新ではなく、「書きたくなったとき」の更新になると思う。目標は週一回かなあ(苦笑)。楽しみにしていただいている方には申し訳ないですが、ご承知おきください。

 それからもうひとつ。いろいろな書き手の方にお願いしている当サイトの連載コラムだが、これまでのようにぼくがアップ作業をしていると、ぼくのスケジュールの都合などでどうしても原稿をいただいてからアップまで時間がかかるので、各筆者の方にそれぞれ任意の日記サイトを借りていただき、そこで各自好きなときに更新していただいて、こちらのサイトの各コーナーからリンクする、という形をとることにしたいと思って思っている。すでに佐藤英輔さんの「ライヴ三昧」はそうなってる。なのでこれらの更新はこの日記同様、「what's new」には載らないので、随時各コラムのコーナーをチェックしてください。

 最後になったけど、23日の"bug II"は盛況のうちに終わりました。きていただいた方々、DJの方々、ありがとうございました。金曜の夜ということで、仕事が終わらず来ていただけなかった方が多数。ということで、次は土曜日にやろうかと思ってます。詳細はまた後日。あれ? 結局告知板代わりは続くのか(笑)。