2003年7月29日(火)

 ファナ・モリーナ@渋谷クアトロ。前売りチケット買って楽しみにしていたら、フジロック中に招待メールが届いてがっくり。最近そういうのが多い。なんとか友人に転売してことなきをえたけど。
 この日は2日連続公演の2日目で、前座は勝井祐二、山本精一、岡部洋一のトリオ・セッション。即興のようでもあり、構築されているようでもあり、という不思議なライヴ。ROVOのようなダイナミズムはなくアンビエントでオーガニックなサウンドはじつに心地よかった。去年のTPCのこともあって、直前までファナ・モリーナのバックを勝井らがつとめるものだばかり思いこんでいたので、両者の共演が一切なかったのはちと残念。しかしファナ・モリーナの繊細で美しい演奏は、ほとんど桃源郷の境地。意外におちゃめでおきゃんなお人柄も垣間見れて、楽しいライヴだった。