2003年6月10日(火)

 青山のワーナーで、DJ FUMIYA@リップ・スライム取材。7月16日発売の新作『Time to Go』について。
 取材は1年ぶりぐらいだと思うが、ミリオン・セールスを達成して押しも押されもせぬトップ・アーティストになっても、この人の温厚なたたずまいは全然変わらない。いつ会っても好感度大な子です。音楽を作ることが楽しくて楽しくて仕方ないという様子が、話しぶりからも、そしてアルバムの音からも伝わってくる。トラック・メイカーとしての稀な天分が存分に発揮された傑作と思う。とにかく1曲として同じタイプの曲がなく、にもかかわらずちゃんとリップ・スライムのトラックとして見事に完成されているのだ。お子さま向けのポップ・アイドルとナメちゃいけません。これで24歳というのだから、末恐ろしい才能である。とにかくあらゆる音楽に偏見なく接しているようだが、レコーディング前にお気に入りだったのがアクフェンというのもなかなか興味深いでしょ? ファットボーイ・スリムのライヴDVDが最高だったという話で盛り上がった。楽しい取材でした。

 話は変わりますが、ついに小野島も女性週刊誌に登場! いま出ている『女性自身』の『若妻3人「起伏の夏」』(すげえタイトルだな)という企画の中の宇多田ヒカルの記事です。宇多田が全米デビューを控え夫と別居してアメリカ滞在中だが、レコーディングが難航して苦労しているという内容。そこにコメンテイターとして発言が引用されているのである。宇多田についてもアメリカのショウビスについてもとりわけ詳しいわけではないし、いきなり電話がかかってきてその場でコメントを求められたので、あまり気の利いたことは言えなかったけどね。なぜオレが、しかも宇多田の記事で、と思うが、適当な音楽評論家を探して編集者がネットを検索していたらこのサイトがひっかかったので、調べて電話してきたらしい。たまにはこのサイトも役に立つことがあるんですね。ガクトが表紙の女性週刊誌、さすがに買う勇気のある人は少ないと思われるので、せいぜい立ち読みでもしてやってください。
 

6月13日(金)にヘヴィ・ロック・パーティーをやります。於:dune(三軒茶屋)


6.13

タイムテーブル
22:00-22:45 小田由美子
22:45-23:30 森田真功
23:30-00:15 石井恵梨子
00:15-01:00 湯浅学
01:00-01:45 はっちゃく(特別ゲスト)
01:45-02:30 小野島
02:30-03:15 野間易通
03:15-04:00 増田勇一
04:00-04:45 小原敬儀












 DJ連は基本的に「200 CD ヘヴィ・ロック」の執筆者ですが、特別ゲストの「はっちゃく」はギターウルフの名物マネージャー氏です。