2003年4月23日(水)

 レディオヘッド新作試聴会@東芝EMI。事前に、やれバンド・サウンド回帰だのビートルズやニール・ヤングの影響だのと吹き込まれていたのでどうかと思っていたが、まぎれもないレディオヘッドの新作だった。ヘンに保守的でレイドバックしたギター・ポップだったりしたらイヤだったけど、やはり『OKコンピューター』から『キッドA』に至る歩みがあってこその作品だったのである。出来はもちろん素晴らしいです。1回聴いただけだから、あまりはっきりしたことは言えないけど。

 ソフト・バレエ@赤坂ブリッツ。もちろん静かな曲はあったが、セット全体としては徹底したダンス・モード。アンコール最後にやった「After Images」のハウス・ヴァージョンは素晴らしかった。ただ、あそこまで踊らせるセットなら、全曲ピッチあわせて繋げたほうがいいんじゃないかと思った。いい感じでアガっていても、微妙なブレイクが入ってちょっと醒めてしまうのだ。静かな曲やじっくり聴かせたい曲を最初を最後に配置して、中間部はノン・ストップ・ミックス。楽しいと思うけどなぁ。メンバーは全員けっこうヘヴィな風邪をひいていたらしく、コンディション的にはかなりつらい状況だったようだが、それでもあれだけ楽しませるんだから、やっぱり大したものだ。


 ところで、ついに我が家もユニバーサル・プレイヤーを導入。ついでにAVアンプも新調して、ついにSACD/DVD-AUDIO/DVD-VIDEOと、次世代マルチ・チャンネル・メディアにフル対応。メインの2チャンネル・ステレオのピュア・オーディオ・システムとは別の、いわばサブ・システムだが、いままでとは画質も音質も桁違いで、満足。とくにアンプは多機能すぎて全然使いこなせてないが、これから時間をかけて追い込むつもり。早速聴いたピンク・フロイド『狂気』SACDマルチ・チャンネルに驚愕。これはすごいです。必聴。