2003年12月18日(木)

 渋さ知らズ@NHKライブビート。遠藤賢司、冠二郎という2大ヴォーカリストをフィーチュアしての特別編だが、のっけからテンション全開のエンケンさんには圧倒され放しだった。たったひとりで30人弱の大編成の渋さを完全にねじふせ、自分の世界に引きずり込んでしまうのだからすごい。改めて、希有な存在と感服した。続く冠二郎のマイペースな世界も圧巻で、渋さを「バックバンドのみなさんにも拍手を」と紹介したあたりはさすがの貫禄でした。
 あまりの楽しさに後ろ髪をひかれつつ、おふたりの出番が一旦終わったあたりで中座し、ロザリオス@渋谷AX。ツアー初日のリキッドに比べるとはるかにまとまりのいい演奏で、聴きやすい。そのぶん破天荒なエネルギーという点ではややおとなしめな印象も受けたが、後半の達也、加藤、トキエのトリオ演奏のテンションの高さはさすがだった。