2003年11月15日(土)

 ニール・ヤング@武道館。前半は最新作『グリーンデイル』をそのままの曲順で再現するもので、総勢30人ほどの俳優のストーリーに沿ったパフォーマンス/パントマイム付き。大がかりな舞台装置も設置していて、かなりの経費がかかっているはず。それを思えば9000円という入場料も高くはない。言葉がわからず、ロクな予習もなく臨んだ身にはややつらい瞬間もあったが、演奏の充実はかなりのもので、物語の大団円にはかなり興奮させられた。後半は「ヘイヘイ・マイマイ」に始まり「ライク・ア・ハリケーン」に終わるヒット曲セットで、1/2部あわせ2時間45分の長丁場だったが、少しも飽きさせない。欲を言えばアコースティック・ギターの弾き語りをもっとやって欲しかったが、まずは大満足の素晴らしいコンサートだった。
 忘れもしない約20数年前、大学受験の直前の春に初来日して同じ武道館でライヴをやったのをぼくは見ているのだが、そのときから音楽性も、独特な声も全然変わらない。まさに不動の男である。フジロック来日時、あのヘロヘロメロメロのニュー・オーダーを見るためにけ飛ばしたことが、いまさらながら悔やまれる(嘘。ほんとは全然後悔してません)。ちなみにそのときの大学受験では全部落ちて、暗黒の浪人時代が始まったのだった。

 終演後は麻布十番に移動、渡部林さん監督の短編映画の上映会へ。サロンぽいバーみたいなお店での上映で、ほかの客の声がうるさくてセリフがほとんど聞き取れなかったのが残念。

 それから。肩凝りはだいぶマシになりました。しかし日々の運動不足は明らかで、鍛錬しなきゃと痛感した。いろいろ情報を寄せてくれた人たちに感謝。