2003年10月26日(日)

 タワー・レコードの発行するジャズ系フリー・ペイパー『ミュゼ』の主催するイベント「intoxicate」@渋谷クアトロ。見たのは順に勝井祐二+外山明ds、渋谷慶一郎、センベロ、クラムボン。勝井と外山のデュオはスリリングだった。外山のドラムが抜群にうまくて、それに応えて勝井もふだんとはちがう荒々しい面を見せていた。渋谷慶一郎は、やりたいことはよくわかるけどぼくには少々退屈。センベロを見たのは2度目だが、軽すぎて、ぼくの好みとはちょっとちがうかな。でも人気がある理由はよくわかる。クラムボンはアンコール込みで50分ほどの演奏だったが、凝縮された密度の濃さは最高だった。「残暑」で勝井祐二が共演(つまり「Re-残暑」)したが、これがまた素晴らしすぎて涙。いいバンドだなぁ。いいライヴを見るたび、単純なぼくは「ああ、オレが今いちばん好きなバンドって、これかも」と思ってしまうのだが、この日も例外ではなかった。
 終演後は楽屋へ。ここでクラムボンのみなさんと初対面のご挨拶。じつは今度出るクラムボンの新作『Imagination』のプレス・リリース用の原稿を書き、それはなんと商品のCDの中に封入されることが決まっていたりする。『Imagination』は11月19日発売。掛け値なしに傑作なので、買ってみてください。

 そのあとタワーレコードのMさん、高橋健太郎さんと近くの中華。まもなくクラムボン一行もやってくる。もちろん偶然だが、高橋さんによれば、郁子ちゃんにメロメロのぼくは、以降明らかな挙動不審になったそう。ほとんど飲まなかったおふたりに対してひとりで紹興酒をガンガン飲んでいたので、単に酔っぱらっただけだと思うんだけど……。ま、メロメロなことは認めますけどね(笑)。