2002年6月29日(土)

 トルコ対韓国戦。試合結果はともかくとして、フジテレビの中継はなんだ? 勝ったトルコのことはほとんど触れず、韓国のことばかり褒めるまでは予測できたが、トルコの3位表彰式を放映しなかった(もちろん韓国のはやった)のにはさすがに腹が立った。敗者の気持ちを気遣い韓国選手と肩を組んで場内を歩いたトルコ選手の高潔なスポーツマンシップに比べ、なんと情けないことか。共催国の韓国寄りの放送になるのはわかるが、勝者をたたえるという当たり前のこともできないのか。

 今回のW杯についてこういう意見あり。しごくもって正論だと思います。

 全然関係ないけど、ネットで見つけたちょっといい話。アイルトン・セナがイギリスでスピード違反で捕まったとき、警官に「お前はナイジェル・マンセルのつもりか」と言われたそうだ。すげぇスピード出してたんだろうなぁ(笑)。念のため付け加えておくとセナは事故死したブラジルの天才F1ドライバーね。で、マンセルはそのライバルと言われたイギリスのレーサー。


 さて、そのクルマの話、今日は青山(外苑前)のほうに打ち合わせに出かけたんだけど、地下鉄の駅の近くのBMWで新しいMINIを見ていたら、猛烈に欲しくなってしまった。アルファロメオアルファ147にも心惹かれるんだよなぁ。もうぼくはクルマに速さは求めないし、荷物を一杯積んだり家族をたくさん乗せて移動したり、といった実用面もほとんど必要としていない。ぼくの腕では限界ギリギリまで峠道をガンガン攻めるなんてできないから、走行性能にも多くは求めない。だからクルマに対してはデザインが自分好みかどうか、全体のたたずまいにピンとくるものがあるかどうか、持つ喜びを持てるかどうか、ということに尽きる。人生で不動産の次に高い買い物だし、もっと実質本位でって考えもあるだろうが、高い買い物だからこそ、実用的な性能よりもルックス、雰囲気だと思うがどうよ?
 今乗ってるシトロエンZXは3回車検を通して今年で4回目だが、前回の車検は1.6リッターの大衆車の割にえらく高いものについてしまい、今回はさらにかかることはまちがいない。なんでもシトロエンのディーラーによればクルマ自体がバブルのときに設計されたもので、部品代などが割高なんだそうだ。ハタ迷惑な話である。9年も乗ってきたクルマ、当然愛着はあるが、ヘタすりゃ一ヶ月の収入より高い車検代払ってまで手元に置いておくほどのものでもない。だからマジメな話、買い換えもそろそろ視野に入れなければならないのだ。問題は先立つものである。つうか、金のこと考えてたらクルマを買い換えるなんて永遠に不可能なんだけどね。それに正しい音楽評論家としてはクルマより先にCDプレイヤーの買い換えだろうってハナシもある。車検は秋。それまでには結論を出さなきゃいけないんだけど……。ま、買い物はなにごともそうだけど、とくにクルマは購入を決める前、カタログ集めたり雑誌読んだりディーラー回ったり、アレコレ悩んでる時期が一番楽しいんだよね。


 さて、ぼくが担当している「MUSIC NAVI」の「MASTER'S CHOICE」のコーナー、更新されてます。6〜7月の邦洋新譜推薦盤をそれぞれ10枚選び、解説を書いてます。参考にしてください。左のバナーからどうぞ。

 ジョン・エントゥイッスル死去。悲しすぎる。まだやり残したこともあったろうに。これでザ・フーはロジャーとピートのふたりになってしまった。時代は否応なく変わっていくということか。その割にストーンズはしぶといけど。