2002年6月22日(土)

 ワールドカップの韓国戦における誤審問題。この日もありましたね。3試合も続けば、これは誤審じゃない。審判の技術レベルじゃなく、審判買収というスキャンダルの可能性、つまり不正疑惑の問題だ。 FIFAの対応や発言を見てると審判に技術レベルの問題で逃げ切ろうとしてるみたいだが、これはおかしいだろ、どうみても。問題は審判の判断がすべて韓国側に有利に働いていることにあるんだから。もうすでに多くの人たちが「これはおかしい」と気づき始め、BBCやCNNなど海外の第三者メディアも問題にしつつあるのに、日本のマスコミはだんまりを決め込んでいる。イタリア戦が問題になったあと、朝日と読売が示し合わせたように「セリエAでは審判の目を盗んでユニホームを引っ張るのは技術のうち。だが今回のW杯では厳しく反則をとることにした。でもイタリアの選手は自国での戦い方が染みついているから戦い方をうまく切り替えられなかった」という論調の記事を載せたのは象徴的だ。いったいどこから圧力がかかってるんだ? この日のスペインにしても「本来の動きがなかった」という記事があったけど、イタリア戦やポルトガル戦を見てたら、ファウルをとられるのを警戒して、身体が接触しないような消極的プレイに終始してしまうのは当たり前。審判問題以上にそっちの方の影響が大きいかもしれない。ドイツも同様のプレッシャーがかかるのはまちがいないところだ。とにかくペナルティ・エリア内のシュートは全部ファウルにされちゃうんだから、ロングシュートかフリーキックを直接決めるしか勝ち目がないんだからね。こりゃ戦う前から限りなく負けの予感。まぁドイツもDFがハンドしたのを審判が見逃すラッキーがあったんだけど。

 それにしても韓国。ここまで露骨にやるとは思わなかったが、問題はこれから。今後ヨーロッパの強国に嫌われてテストマッチを組めなくなる可能性があるし、選手がヨーロッパリーグでプレイすることも、ガウチ会長の暴言を待つまでもなくむずかしくなるだろう。つまり世界の第一線でもまれることによるレベルアップが望めなくなるわけで、今後、今回のW杯以上の成績を残すことは不可能と見るが、どうよ?
 
 参考サイト:
http://members.tripod.co.jp/lets_go_korea/

 参考コラム:http://sports.msn.co.jp/index/soccer.htm

 あ、書き忘れるとこだった。今日は外苑前のワーナーでリップ・スライムの取材があった。新作『TOKYO CLASSIC』(7月24日発売)はなかなかの傑作。