2002年5月10日(金)

 メディアボックス試写室で『うつつ』。連城三紀彦の原作を映画化したもので、監督はこれが劇場用映画2作目にあたる当摩寿史。サイコ・サスペンス・スリラーだけど、どうにも安っぽい。なんかテレビサイズというか、火曜サスペンス劇場止まりっていうか。佐藤浩市、宮沢りえ、大塚寧々といった出演者はそれなりに頑張っているんだけど、これが日本映画の限界ってやつかなぁ。音楽が実にお手軽で、それもまた作品全体の安っぽさを助長していた。OL役の小西真奈美がいい味を出している。採点=5。6月1日からシネリーブル池袋で公開。
 試写会場で天海祐希を見る。この映画に一瞬だけ友情出演していて、つまり自分の映画を見に来たわけである。背が高くて(170センチ以上はありそう)スラッとしていて、実にカッコいい。もちろん美人なんだけど、華美な色気というよりはサバサバした感じなのは『連弾』など、一連の映画のイメージと同じだった。

 しばらく時間を潰してからリキッド・ルームでPE'Z。話題のストリート・ジャズ・バンドだが、PHATのような尖ったところはなくて、スカパラみたいなポップ路線。レコードもそうだったけど、なんだかちんまりまとまりすぎ。

 終演後、近くの中華で腹ごしらえしたあと、友人の結婚披露パーティーで西麻布のクラブへ。砂原良徳、石野卓球、TOBY、タサカなどがDJする豪華絢爛な宴会。もっとも着いたときにはまりんのDJは終わっていたが、友人知人もいっぱい来ていて、明け方まで羽目を外して楽しんだ。先週の結婚パーティーと出席者はけっこうダブってたけど、宝島の関川さんとか新井さんとか、REMIXの小泉氏とか、数年ぶりにお会いした方もいて、おまけに懐かしい80'Sクラシックがかかりまくっていて、むかし下北沢のZOOや六本木のクライマックスで夜遊びしていたころを思い出したりした。石野の毒舌も久々に堪能。瀧はまたカラダがデカくなった感じ。
 ともあれ、おめでとうございます>××君。末永くお幸せに。