2002年4月9日(火)

 朝食のあと、フォトセッションのスタジオへ。背景の布や照明のセッティングなどを手伝いながら待機。ミッチはアシスタントを使わない主義のようだし、こっちの撮影スタジオのアシスタントはただそこにいるというだけで何もしない。カメラマンと、シロウト3人ではなかなか作業も進捗せず。撮影3時間前に入ったにもかかわらず準備完了はギリギリだった。だが予想通りメンバーの到着はバラバラ、しかも遅れ気味で、結局撮影が始まったのは予定を1時間以上オーバーしてから。
 メンバーはみな意外に小柄で、さほど威圧感も感じない。ふだんは冗談ばかり言っているミッチもこのときばかりは真剣そのもの。カット数、パターン数が多い割に撮影自体は驚くほどスムーズに進行するが、なんせメンバーがルーズなのでなかなかセッションは進捗しない。
 そうするうち、ぼくと大谷さん、ヤズさんは、マイケル・バインホーンの取材のためエピックのオフィスへカズさんを訪ねることに。予定にはなかった取材だが、カズさんの特別の取り計らいで実現したもの。バインホーンは元マテリアル出身というだけあって、ちょっと神経質そんなインテリの感じ。こういう売れっ子プロデューサーに対面インタビューする機会って滅多にないんで貴重だった。
 取材が終わると、ちょうど撮影が終了したヒロカズ君とミッチも合流。ヒロカズ君はなんとマンキー愛用のイバニーズの7弦ギターをプレゼントされたそうだ。ホテルに帰って、近くのコリアン・バーベキューへ。ほかの店もそうだが、とにかくアメリカは一皿の量が多い。男4人でも食べきれず、無理矢理胃の仲に詰め込んでたら、気分が悪くなってきた。