2002年3月24日(日)

 前日の大雨から一転、快晴。前日まで四苦八苦していた長文原稿2本にようやくメドがたったこともあり、ドライヴがてら相模湖の近くの「藤野芸術の家」なるワークショップへ行く。物好きにもROVOの勝井祐二のソロ・ライヴを見るためである。毎週毎週ちがったバンドでプレイしている勝井だが、完全ソロのライヴというのは珍しい。しかしライヴといっても、入場無料で、地元の人々が家族連れで集まるような場所でのパフォーマンスである。ROVOはおろか音楽のこともよく知らないであろう人々を相手に、勝井自身の解説も交えながら、エレクトリック・ヴァイオリンの魅力や可能性を、「リンゴ追分」「平等に生きる権利」(ヴィクトル・ハラ)といった曲を演奏することで示していく。エフェクターひとつで実に多彩で変化に富んだ音を出すエレクトリック・ヴァイオリンの面白さを再認識すると同時に、知識ゼロの人でもわかるように懇切丁寧に解説する勝井の真面目さにも感心。話の内容も面白かったし示唆に富んでいた。前述した原稿執筆にあたっても、いろいろヒントになった。帰宅してさっそく完成させる。日々これ勉強ですな。