2002年11月19日(火)

 前日に続き、プリンス@武道館。昨日より少し後ろの席だったが正面よりで、今回はばっちりステージの全景が見えた。コンサートのオープニング、殿下はステージに登場するなり、いきなりドラムを叩いてたのね。昨日は見えなかったよ。前日より演奏時間は短めだったけど(前日は2時間半強、この日は2時間強)、アンコールの怒濤のファンク大会など、前日より楽しめた。ファンク、ジャズ、ブルース、R&B、ロックと、さながらアメリカ黒人音楽の歴史を総まくりして見せたような今回のツアーは、過去の殿下のツアーと比べても屈指のものだったと思う。音楽を聴く喜びをとことん味わった至福の二日間だった。今度は地元ミネアポリスで見たいものだ。

 開演前、会場の前で石野卓球に遭遇する。岡村靖幸と一緒にプリンスを見る約束で待ち合わせていたらしい。ヨーロッパDJツアーの土産話などを聞くうちに岡村ちゃん登場。ぼくは初対面だったので石野に紹介してもらう。ヒソカにいろんな原稿で彼へのラヴ・コールを送り続けている(カラオケだって歌ってるぜ)ぼくの名前を知ってか知らずか、挨拶のあとすぐ別れてしまったので話もできなかったが、いずれ完全復帰のおりにはぜひぜひ取材させていただきたいものだ。ところで人前に姿を見せなくなって久しい岡村ちゃんの第一印象は「とにかくデカイ」。背が高く、体格がいいので、体型としてはピエール瀧に近いだろうか。ニットキャップをかぶり、サングラスをした姿を見て、あの岡村ちゃんと即座にわかる人はそうそういないだろう。それにしても石野+岡村のツーショット@プリンス。濃すぎます。

 それから石野情報。なんとDAFが再結成、新作のレコーディング中で、話もしてきたという。もちろん全盛期のガビ・デルガド+ロバート・ゲールのコンビだ。ロバート・ゲールって引退して坊さんになったんじゃなかったのか? それはともかく、音を聴いた石野によれば、例の3部作そのまんまの音だっていうから激しく期待。来年のWIREに呼んでくんないかな、とか思ったりして。