2002年1月31日(木)

 体調が悪い悪いと書いたので気遣ってか何人かの人から声をかけられた。ありがとうございます。体調の悪さの1は、腰痛。もう20年来のつき合いだが、またも悪化した。別に重いものを持ったわけでもなく、なぜいきなり悪化したかは不明。とにかく走れない、洗面所で顔も洗えない(中腰になれない)、長時間同じ姿勢で座ったり立ったりできない、ベッドから起きあがったり椅子から立ち上がっただけで痛む、という具合。これじゃ長時間の執筆もライヴも映画鑑賞も無理。運動不足が根本的な原因なのははっきりしているが、とりあえずこの痛みをなんとかせねば。ということで友人に紹介してもらった整体に行こうと思ったが場所が遠く、この日は仕方なく近くの整体へ。以前ひどい肩こりになったとき世話になったところだが、まったく好転せず。近々もう1回行くつもりだが、今度は長引きそうな予感。あーあ、うんざり。

 体調の悪さの2は、アレルギー性皮膚炎。とにかく全身がかゆい。今までアトピーとか皮膚炎とかまったく無縁だったので(ついでに花粉症や虫歯とも無縁)、これはかなりつらい。せいぜい皮膚科の医者に行って薬をもらって塗るぐらいしかできないのもまたつらい。これも長引きそうだ。うんざり。

 体調の悪さの3は、胃の具合。慢性胃腸炎と判断されたわけだが、とにかく胃が重い。

 ……まだあるのだが、病気自慢もみっともないのでこのへんでやめておく。ほんと、トシを感じます。

 六本木のGAGA試写室で『陽だまりのグラウンド』。キアヌ・リーブス主演、『バーシティ・ブルース』のブライアン・ロビンス監督の野球映画。といっても少年野球の話で、言ってみれば『がんばれベアーズ』(76年)の現代版であり、ウォルター・マッソーの役をキアヌがやっている。もっとも少年たちはスラム街に住む黒人少年たちに設定が変わっていて、アメリカの現実をそれなりにシビアに反映したものになっている。話はルーティンだしちょっと描き込みが足りないところもあるが、野球映画と動物映画に弱いぼくは、涙、涙でした。とくにキアヌが少年たちをプロ野球の試合に連れていくところなど、とてもいい。野球っていいよなぁ。小品だが、アメリカ映画の良さが凝縮した佳作だと思う。しかし腰の具合はさらに悪化か? GWから全国公開。採点=8。