2001年8月17日(金)

 朝6時起き、8時半のJALで札幌へ。ライジング・サン・ロック・フェスティヴァル(RSRF)の取材である。同行者は今井智子さんなど。今年で3回目を迎えるこのイヴェント、ぼくが参加するのは1回目に続いて2度目。この日は前夜祭で、開演は午後3時からだったが、ちょうどお盆のシーズンではやい時間のチケットしかとれなかったので、こんな早起きをすることになってしまった。というか、いつも朝4時5時に寝ている人間が急にそんな早寝早起きできるはずもなく、結局ほとんど徹夜状態で向かう。千歳空港から電車で札幌まで40分弱、ホテルにチェックインして昼食をとり、レンタカーを借りて札幌郊外の会場に着き、テントを建てるなど作業をしていたら、もう3時過ぎ。すでにこれだけでぐったりしてしまい、先が思いやられたが気力を奮い起こしてライヴを見る。一昨年見たときより会場が広くなっているような気がしたが、これは前夜祭ということで客の入りがいまいちだったためかもしれない。客層はフジ・ロックより若い。
 この日はEARTH TENTというテント・ステージのみのライヴだった。以下、見たアーティストを駆け足で。

ペンパルズ……ARBとジュンスカを足して5で割った感じのバンド。まったく興味をそそられず。
スモーガス……凡庸なミクスチャー・バンド。
ズボンズ……久々に見たが気合い十分のステージ。でもステージ構成としては「MO'FUNKY」を最後に持ってきた方が盛り上がった気がする。
ギターウルフ……例によって例のごとし。
シーナ&ロケッツ……バックステージで打ち合わせしていたので音のみ鑑賞。ドスの効いたシーナさんのヴォーカルが相変わらずの迫力。
レンチ……これまた気合い十分のライヴ。石狩の夜空に溶け込んでいくかのようなトランシーかつフィジカルな演奏が素晴らしい。この日のベスト・ライヴというだけでなく、これまで見たレンチのライヴでも最高の出来だったと思う。こないだのシングルの100倍いい。ノリに乗ったヴォーカル、シゲの全裸パフォーマンスも。
ロザリオズ……初めて見た。意外にまとまりのいい演奏だった。おそらくベースのトキエが音楽的なリーダーシップを握っているのではないか。達也が主導権をとっていたら、あんなまとまった演奏にはならないと思う(笑)。

 1時過ぎにライヴは終了、ホテルに帰ったのは2時ごろ。メールのチェックや仕事の連絡などを終え、市内で打ち上げをやっているギターウルフ組に合流……するが肝心のウルフたちはちょうどホテルに帰るところ。結局レコード会社のスタッフの人たちと河岸を変え、5時過ぎまで飲む。寝てないのに……。