2001年4月28日(土)

 ZEPP東京で「ブラック・リスト」。出演は万力、モッズ、ナンバー・ガール、ギターウルフ。なんか、このところ同じようなバンドのライヴを何度も見ているような気がする。

 万力はストレートなパンクで、とくに際だって印象に残るものはなかった。モッズがトリかと思っていたら2番目、しかもわずか20分の出演だったのは意外。ぼくはこのバンドがむかしから苦手で、ナマを見たのは20年ぶりぐらいか。こないだの原爆オナニーズといい昨日のスタークラブといい、ベテランづいてるな。演奏は悪くなかったと思うけど、次のナンバー・ガールが出てきて最初の一音を鳴らした瞬間、ああこれは全然ちがうなと思った。音の鋭さ、キレ、粒立ち、実在感、すべてが生きている。まぎれもない「今の音」だったのだ。残念ながらそういう点で、モッズは今の音ではなかった。実際PAからの出音もちがうように思えたし、あとでスタッフに訊くとマイクのセッティングの仕方からしてまるでちがっていたらしい。同じ博多組とはいえ、歳月の差はいかんともしがたいということか。打ち上げで立ち話した向井によれば、同郷の先輩とやれるということで気合いも入っていたようだ。ぼくが今まで見たナンバー・ガールの中でも最高の出来だったと思う。
 トリのウルフはまぁ、いつも通り。時間が短かったせいかセイジはやり足りないようなそぶりを見せていたような気がした(本人は否定)。これからレコーディングに入るそうです。会場での合同打ち上げのあと新橋の焼き肉屋で腹ごしらえ、同所の居酒屋に移動してウルフだけの打ち上げに参加。例によってほとんど友人関係だけで数十人という世界で、やたら女子多し。中抜けして下北沢のQUEに移動してポリシックス主宰のイベントへ、着いたらちょうどポリが演奏していた。あとはダラダラと酒を飲みながら関係者と雑談。結構な量を飲んだがなぜかあまり酔っぱらうこともなく、4時前に帰宅。