2001年3月22日(木)

 乃木坂に新築された超豪華なソニー・レコードの新社屋で、石野卓球の取材。新作『KARAOKEJACK』について。先行シングルとなった「srereo nights」はバグルス+ダフト・パンクといった感じ(本人は「意識してない」と言っていたが)のポップ・チューンだが、アルバムも80'sっぽいエレクトロ/ディスコやアシッド・ハウスなど、これまでのDJユース的なストイシズムに彩られたハード・ミニマルな流れとはうって変わったポップで開放的な雰囲気を感じさせるものになっている。最初聴いたときにはいまひとつピンとこなかったが、何度か聴くうち耳になじんできた。リスナーとしての石野のルーツをこれまででもっとも感じさせる出来と言えるだろう。「LOOPA」のときもそうだったが、本人は終始上機嫌で、コンディションの良さを思わせた。『uv』誌4月17日売り号に掲載予定。かなり面白い内容になってると思います。

 夜は赤坂ブリッツでドラゴン・アッシュ+リップ・スライム。もっともオープニングのリップ・スライムのあと打ち合わせのため会場をあとにしてしまったので、ドラゴン・アッシュは見ていない。リップ・スライムはいつもながら楽しいステージ。去年の暮れからもう3回も見ているが、その都度楽しませてくれるのだから大したもの。意外にファンもついていたようだ。