2001年10月28日(日)

 激しい雨の降る中、日比谷野外音楽堂でシャーベッツ。いいライヴだったとは思うが、バンド表現の妙味というより浅井健一の歌とギターに比重のかかったパフォーマンスに、この人たちの良さと限界を見たような気も。バンド演奏は見る見るたび上達し、ソツがなくなっているのに、むしろ個性は薄まっているような気がしたのは、ぼくだけかもしれないが。

 大物インディーズ・アーティストということで、会場では各メジャーレコード会社の人が視察に来ていたが、ワーナーの重役・Kさんにも久々にお会いする。「ホームページの日記、見てますよ」と言われ、びっくり。こんな末端業界人のタワ言をそんなえらい人がねぇ。ちなみに以前浅井健一は、今回の新作『VIETNUM 1964』が、目標とするセールス枚数に到達しなければ、メジャー契約を視野に入れると言っていた。発想が逆なわけだが、面白い考え方だと思う。まぁその後その考えも変わっているかもしれないが、インディーズとメジャーのちがい、メジャーに行く意味などを考えさせられる。

 終演後は志田歩さん、GBの平林道子と飲み。有楽町の居酒屋(高いのでびっくり)から下北沢の志田さん行きつけの店に移動し深夜まで。途中、なぜかライター講座受講生がふたり加わる。なんか酔っぱらって言わなくていいことまでイロイロ喋ったような気がするが、まぁ仕方ないか。いつものことだし(諦笑)。