2000年1月1日(月)

 あけましておめでとうございます。読者のみなさんはよい新年を迎えられたでしょうか。今年も当サイトともども、よろしくお願いいたします。

 とか書いてますが、実はこれ、コンピューターが突然フリーズして1回書いた日記がパァになってしまい、2回目なのである。なぜ落ちたかといえば、ナップスターでMP3ファイルを同時に落としすぎたためなのだ。このサイトを見てる人にナップスターがなんなのか説明の要はないと思うけど、念のため一言で言えば、インターネット回線を通じて、世界中の何千万人もの登録ユーザーのパソコン上のMP3ファイルを自由にやりとりできるアプリケーションである。登録ユーザーはナップスターを立ち上げ、インターネットに繋ぐ。任意のアーティスト名を入力すると、同時に繋がっている全世界のユーザーのハードディスク上の指定のフォルダ内を検索し、該当のMP3ファイルをずらずらっと列記する。適当なファイル名をクリックすると、自分のハードディスクにそのファイルがダウンロードできるという仕組みである。詳しくはここを参照ダウンロードはこちら。これ、はっきり言って超オモシロイです。いまハマりまくってます。

 アメリカでは学生を中心に圧倒的に普及し、事態を重く見たRIAAは著作権侵害として提訴、係争中である。著作権者の困惑は理解できるし、市販のレコードやCDをコピーしてMP3変換しただけのファイルが野放図にやりとりされるのはいかがなものかと思うが、最近はデイヴ・クラークやオフスプリングみたいにオフィシャルのレコードを出す前にMP3で音源を、しかも無料で発表するケースも増えている。当然それがナップスターでバラまかれることを想定しているだろうし、話題となってプロモーションとなることも計算しているわけだ。メタリカみたいな強硬な反対派もいるけど、利用者が全世界で5千万人に達しようという現実を考えれば、闇雲に反対するよりうまく利用することを考えたほうがいい気もする。まぁここでとりたてて擁護論をぶつつもりはないけどね(あ、ハマってるなんて書くと、擁護してるも同然か)。

 まぁその件はまた別の機会に触れるとして、ぼくがもっぱらダウンロードしているのはそういう安直な音源ではなく、テクノ/ハウス/ドラムン・ベースのDJミックス音源。もちろんレコードにはなっていない。有名どころのDJはもちろん、かなりマイナーなDJまでほぼすべて、40〜50分から長いもので160分以上にも及ぶ音源が流通しているのである。当然欧米のアーティスト中心だが、田中フミヤやケン・イシイ、石野卓球なんてとこもある。これの是非を論じるのは、巷に氾濫する(西新宿なんかに売ってる)ライヴ・ブートレグをどう見るかということも繋がるわけで、これまた微妙な問題ではあるのだが、まぁそれはおくとして。60分ぐらいのMP3ファイルで70MBぐらいのサイズがあるから、通常のダイヤルアップ接続でダウンロードするのは現実的ではないが、ぼくの場合CATVインターネットで常時高速接続可能なので、かなり大きなファイルでも2〜3時間あれば落とせるのだ。そこで調子に乗って同時に多数のファイルを落としているとときどきフリーズしてしまうわけである。その音源の出所についてはよくわからないが、音質はおしなべて良い。最近在宅してるときはずっとナップスターを立ち上げてダウンロードしまくる毎日であります。集めに集めて44ファイル。聴くヒマがないだろうって? レコードと同じですよ。集めることに意義があるんです(爆)。