2000年7月9日(日)

 ブランキー2日目。関係者ばかりが立ち見してる2Fスタンドで見る。音響は大満足とはいかないまでも、昨日に比べればずっと集中できた。比較的古い曲を中心にしたセットだったが、といってノスタルジックなファンサービスという感じには全然ならず、むしろ最近のレパートリーを中心とした初日より緊迫した空気が漂っていた。やはり3枚目のアルバムぐらいまでの曲は、曲自体に力がある。いつ聴いても息苦しいほどヘヴィでリアルなのだ。単純にバカノリすることを許さないような逼迫したものをうかがわせる。そんな曲ばかりが立て続けに演奏されていた初期のライヴが、歓声も拍手もまばらで、水を打ったように静まり返っていたのは、いまにして思えば当然だった。そして、あのままでは今ほどブランキーはポピュラーにはなりえなかったろう。ぼくはといえば、やはり初期の彼らの方に愛着がある。「ディズニーランドへ」が、この先2度と演奏されないのは(まぁフジ・ロックでやる可能性もあるが)残念ではある。ちなみにセット・リストはこちら8日の分はこちらなお9日のぶんのライヴ評をここで書きました。1両日中に掲載されるはずです。

 会場内で打ち上げのあと、都内に戻ってパーティー。スタークラブのヒカゲとか、大貫憲章さんとか、ご無沙汰してた人たちに大量遭遇。大貫さんは相変わらず朗らかなお人柄。ヒカゲはむかしのとっつきにくさが消えて、いい感じで丸くなっていたみたいだ。やはりすこし興奮していたのか感傷的になっていたのか、かなりの量を飲んで久々に泥酔。いろんな人たちに迷惑かけた気がする……(冷や汗)。

 さて、あとはフジロックだ。