2000年4月24日(月)

 青山一丁目のヒートウエイヴで、ジグヘッドの良太の取材。良太は元ポゴのヴォーカリスト。バンド・ブームのさなかにメジャー・デビューしたビート・パンク組の生き残りだ。いまはジョン・スペンサーをもっとストレートなロックンロールにしたようなガレイジ・パンクをやっている。新作『バック・ラッシュ』(5月20日発売)は、ポゴ後期の一番良かった時期と完全に地続きなテンション高い演奏で、かなりいい。ポゴ時代に2,3度やって以来の取材だったが、迷いなく好きなことだけを一貫してやり続けている感じがとても良かった。

 そのあと青山のエイベックスでECDの取材。新作『スリル・オブ・イット・オール』(6月7日発売)は、ときにヒップホップの枠を大きく逸脱しつつも、しかしヒップホップ本来の尖った攻撃性やテンションの高さを失わない快作。ご本人も、かってないぐらい高揚した気分で作ることができた、と言っていた。

 取材が終わって外にでると大雨。コンビニで傘を買い、地下鉄で渋谷まで移動したら、もう雨はやんでいた。最近こういうことが多く、うちには350円傘が売るほどあります。