2000年4月11日(火)

JAM PATTI

 なぜか初期パンク本が2冊続けて刊行されたので紹介しておこう。『パティ・スミス完全版』(UPLINK/河出書房新社)と『ビート・コンチェルト/ザ・ジャム・ストーリー』(シンコーミュージック)。どちらも以前出ていたものの増補新版だが、デザインや装幀も一新している。前者はデビューから最新作『ガン・ホー』までの全歌詞にエッセイなどをコンパイルしたもので、後者はバイオグラフィ。どっちもファンなら必携だろう。デザインや写真もいい。若いころのパティの鋭い刃物のような佇まい、ジャム本表紙のジャンプするポール・ウエラーのかっこよさと言ったらない。後者の巻末にディスコグラフィと日本側で用意したらしい紹介文が掲載されているが、無署名なのは不可解。

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