16日(水)

 新宿シネマ・ミラノで『シュリ』を見る。「めちゃおもしろい」「韓国映画にしてはおもしろいけど、ハリウッドの一流作に比べればまぁまぁ」と、事前の評価は割れていたのだが、ぼくの感想は前者。非常に面白かった。その理由は、やはりその題材として選ばれている南北問題にある。つまりとってつけたような作り事ではなく、このテーマでなくてはならないという強固なモチベーションがあるから、単なるフィクションとは言え、そこにはリアリティが生まれてくるのだ。エピローグは少し長すぎだし、欠点もあるけど、それを補ってあまりある「熱気」がこの映画にある。これに比べると『2000年の恋』がいかにも作り物じみて見えるのは致し方ないだろう。

 そのあと大久保の行列ラーメン店『竈』に行くが1時間待ちとのことで断念、『二郎』小滝橋通り店に行くが、何の気なしに大盛りを頼んだらものすごいヴォリュームでびっくり。しかもこってり系のスープ、極端な太麺で、よけい腹にもたれるのだ。大盛りを頼んで残すのは失礼なので頑張って麺と具だけは全部食べたのだが、さすがに腹はパンパンで、ライター講座のあとの飲み会でも食べ物には一切手をつけられなかった。これを書いているいま(午前1時40分)もお腹一杯。味は悪くなかったけど、もー当分ラーメンは結構という感じです。