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13日(日)

 東京競馬場の準メイン、立春賞(900万下、芝2400m)でぼくが一口持っているロードプラチナム(牡5歳、伊藤雄厩舎)が単勝1番人気(2.4倍)に応え快勝!(右の写真は昨年6月の未勝利勝ちのときのもの) これで未勝利戦から500万、900万と3連勝。それもそれぞれ3ヶ月、3ヶ月半、4ヶ月の休みをはさんでのものだから、価値があると言っていいと思う。鞍上は「イタリアの武豊」デムーロ。カラフルワールドとの直線の叩き合いを見事制した腕は「追えるジョッキー」の評判通りだった。
 どうやら厩舎にとっても期待馬らしく「ゆくゆくはオープンへ。ウチの看板馬にもなろうかって素質馬」(調教助手)だそうで、体質が弱く休みがちとは言っても、デビュー以来1回も放牧に出さず自厩舎でじっくり乗り込まれるなど、大事に育てられているのがよくわかる。トニービン産駒は東京に向くし、ズブいところがあるから長い距離もぴったり。「素晴らしい闘志だった。思った以上の競馬だったから、上のクラスでも通用するだろう」とはジョッキーの弁。ちょっと気がはやいが、同距離同コースのジャパン・カップを最大目標として頑張って欲しい。

 夜はNKホールでプライマル・スクリーム。評判通りめちゃかっこいいライヴだった。「ニュー・ウエイヴを否定するのではなく、肯定的にその精神を受け継ぎ、かつニュー・ウエイヴを超えたロック」が、20年の歳月をへてようやくイギリスに登場した、というところだ。もっとはっきり言うと「『メタル・ボックス』のころのPILを超えるロック」がついにあらわれたのである。それが新人ではなく、ニュー・ウエイヴ末期からのベテラン、プライマル・スクリームの手によって成し遂げられたのが、しみじみ感動的だったのだ。いや、素晴らしい。詳しいリポートはミュージックマガジン4月号(3月発売)で。