10日(木)

 昨日の日記で犬の手術費のことを書いたら、さっそく複数の方から「あんなものですよ」という意見をいただいた。やっぱそうなのか。明確な価格の基準がないから医者の胸三寸でどうにでもなるわけだけど、そこはけっこう評判の高い獣医なので、価格設定も良心的な方なのかもしれない。犬は一時ちょっと食欲が減退して心配でしたが、いまは順調みたいです。それから、愛玩動物飼養管理士のスズキさんからの「今回の事故は飼い主さんの責任重大ですよ!!!」というお叱りの言葉、キモに銘じておきます。

 夜中にクルマを駆ってリキッドルームに向かう。ベースメント・ジャックス来日公演。ちょっと旬は過ぎてる感じなのでどうかと思ったが、ギチギチの満員、しかも外人比率めちゃ高し(推定2〜3割ぐらい)。DJふたりのユニットだが、クラブ・ミュージックのイベントというより、完全にパッケージされたコンサートだった。何人ものシンガーやダンサーが入れ替わり登場、ジャムやセレクターといったパンクものの大ネタも織り込みつつ、スクリーンに映像を流しながら徹底してオプティミスティックで享楽的なショウを展開する。次になにが出てくるのかわからないおもちゃ箱のようなおもしろさ。外人比率が高いせいか客のノリもよく、楽しいひとときを過ごしました。
 だけど会場に着いたらすぐライヴが始まって、結局ビールの一杯も飲めないままシラフで見ていたので、なんとなく周囲のノリノリの状況についていけなかったのは残念だった。会場でに会った、すでに汗だくになってハジけてる知り合いの女の子に「ノリがわるーい!」って言われちゃったよ。わかっとるわい、そんなこと。やっぱクラブ・イベントは一杯ひっかけていかなきゃ。
 あと、PAがすごく悪かったのは気になった。中高域は割れているし、低域はモワッとして締まりがなく、定位もバランスも悪い。まぁ見た場所にもよるのかもしれないが、石野卓球も同意見だった。
 終演後は会場で会ったクロスビート美馬さん、石野卓球をクルマで送りがてら帰宅。石野は現在スタジオでツアー用の作業中である。今回は90本もの取材をこなしたそうだが、その割に精神的には安定していて、疲れもなさそうだった。ここ3年間働きづめなので、ツアーが終わったら休みたい、とは言っていたけど。