2000年12月22日(金)

 はやおきして区の胃ガン検診。バリウムを飲み、台の上で右向いたり左向いたり。

 夜はレギュラーで書かせてもらっている某誌の編集者(女性)と渋谷で会食(つーか飲み)。その雑誌(編集者)とのつき合いはもう2年近くになるが、彼女とは電話とメールのやりとりだけで、実際に会うのはこの日が初めてだった。FAX普及以前の大昔なら原稿のやりとりは直接受け渡しとかしてたんだろうから、そんなことはありえなかったわけだが、今の時代ならさほど珍しいことじゃない。実際、1年近くの電話のやりとりだけで縁が切れてしまった雑誌もあるし、対面する前に編集者が退社して結局会えずじまいだったこともある。でも2年間声だけってのはさすがに珍しいかな。というのもその雑誌ではぼくは短いコラム原稿を2〜3本書くだけで、インタビュー記事などは一切やっていないからである。

 会う前はさすがに少し緊張した。好きな女性との初デートがこんな感じか(笑)。ちょっとちがうか。実際に会ってみれば、声だけで想像していた人物像とは、姿かたちも性格も少々異なっていたのは、まぁ当たり前と言えば当たり前。彼女のほうもぼくに対して事前の想像とはちがう印象を持ったようだった(なんでもぼくのことを小柄な男だと思いこんでいたらしい……ぼくのことを知る人は(笑)でしょうね)。会話が途切れたら気まずくなるところだが、料理もうまく酒も程良く進み、会話も弾んで楽しいひとときをすごせた。Kさん、お疲れさまでした。