2000年12月13日(水)

 青山一丁目のエピックで、アラン・マッギーの取材。クリエイション閉鎖後設立したポップトーンズという新レーベルのレーベル契約を日エピックと結んだらしく、さきごろ輸入盤が出たクリエイションのコンピ盤のプロモーションをかねての来日。ご存知の通り彼には昨年の初頭に1回クリエイションの歴史を振り返るというテーマで取材しているが(INTERVIEWS参照)、そのころはもちろんクリエイション閉鎖なんて話は全然なく、マッギーの話も強気一辺倒だったが、実際にはソニーに資本参加によって経営の実権を奪われ、かなりストレスがたまっていたようだ。まぁなかなかシッポをつかませないタヌキオヤジという印象は変わらず。スコットランドなまりも相変わらずきつい。

 夜は下北沢のシェルターでスーパー・ソウル・ソニックスのライヴ。ベースはゲストで元マルコシアス・バンプの佐藤研二が弾いている。ぼくはマルコシが大好きで、何回か取材したこともある。佐藤さんはインタヴューなどでも積極的に喋ってくれ、ムードメイカーとしてすごく貴重なバイ・プレイヤーだった。不可解なフェイド・アウトの仕方を残念に思っていただけに、あれこれ真相を聞かせてもらう。活動停止はリーダーの秋間経夫の意志で、一応解散ではなく活動休止ということだが、秋間は別のバンドをやっているし、メンバー同士の交流もあまりないみたい。ほんと残念。肝心のライヴは、とにかくニコニコと楽しそうに弾く佐藤さんが印象的だった。