6日(土)

DECK 長年愛用してきたビクターのヴィデオ・デッキHR−D725についに寿命がくる。もう2年前ぐらいからだましだまし使っていたが、ついに再生以外のすべての機能がオシャカになり、現役引退を決定した。書斎で使用していたもので、種々のヴィデオ評などではすべてこれを使用していた。
 もっとも初期のHi−Fiステレオ・デッキで、購入したのは確か名古屋在住だったころだからもう15年以上も使っていたことになる。購入価格は20万円以上したはずだ。もちろんS−VHS録画もBSチューナーもGコード予約機能もついていない。画質はいまでもそう悪くないし、音質もまぁまぁだが、さすがに同機能の新品のデッキが1万円程度で購入可能ともなれば、修理して使用するメリットはまるでない。この種の製品の技術的進歩はすごかった。重くて大きくて黒い、まさに一昔前のAV製品そのものだが、さすがにこれだけ長期間愛用していると、愛着が湧く。もちろん下取りなんて利くはずがないから粗大ゴミ直行である。長い間ご苦労さまでしたと、しばしの別れの儀式。ちなみにうちにはぶっこわれたままのヴィデオ・デッキが3台ほどある。修理代が最低でも1万から2万かかることを考えると、新品を買った方がいい。まさに消耗品感覚だ。もちろんそれでいいとは思っていないが、致し方ない。

 さて、このままでは仕事にならないので、さっそく環八沿いのヤマダ電機に出向き、同じビクターのHR−VX100を購入。現在居間で使っているものと同じで、型落ちの製品だがS−VHS−ETやTBC&3D等の機能がついて、実売4万円強ならまぁいい買い物だろう。しかしいざ据え付けてみると、旧型の安物19インチテレビがみすぼらしく思えてくる。同居人が持ってきたもので、リモコンはきかないBSチューナーもついてないS端子もない同軸アンテナ端子もないというシロモノ。イマドキの貧乏学生でももっとマシなモノ持ってるだろう。次の購入対象はテレビか。ダビング用のデッキも欲しいし、金がかかって仕方ないなぁ。