26日(金)

hiroseaudio1 広瀬陽一さん宅訪問。『オートルート』誌対談のため。今回は正月映画特集ということで、『ファイト・クラブ』『ゴジラ2000ミレニアム』『海の上のピアニスト』『ジャンヌ・ダルク』『御法度』が俎上に上った。ベストは『ファイト・クラブ』、ワーストは『ゴジラ』で意見が一致した。『エンド・オブ・デイズ』『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』『シャンドライの恋』などは来月まわし。

 









さて右の写真は広瀬さん自慢のオーディオ・システムである。まず上から
・ワディア830(CDプレイヤー)
・FMアコースティック 150(プリアンプ)
・LINN LK140(パワーアンプ)
・PMC LB−1(スピーカー)>

 という具合。ラックはクアドラスパイアだ。スピーカー・スタンドは確か特注のはず。床は畳、高層マンションの1室である。

 広瀬さんとぼくでは音の好みはかなりちがう。ぼくは中高域が張っていて、低域は少々不足してもいいからスリムで立ち上がりがはやいほうが好みだが、広瀬さんは低域の量感を求めるタイプのようで、このシステムも中低域のクオリティは抜群に高い。とくにPMCはそこらのシステム・コンポなみのコンパクトさなのに、カサンドラ・ウイルソンなどは怖いぐらい低域が伸びている。まぁもともとカサンドラのレコードは低域の情報量がすごいんだけど、それでもうちのシステムではここまで伸びない。集合住宅、しかもご両親と同居ということで、あまり大音量は出せないようだが、そこそこの音量でもこのシステムなら納得いく音質で楽しめるはず。

 それにしてもFMアコースティックの小ささにはびっくり。事情を知らなければ、誰もこれ1台で75万もするとは思わないだろう。パワーアンプはうちと同じだが、ワディアなんかいかにもいい音の出そうなたたづまい。マニア心をくすぐる感じだ。久々にオーディオ熱がぶり返しそうな予感がする。次なる目標はCDプレイヤー。LINNのIKEMIである。しかし65万円。もちろん先立つものなどまるでなく、どこから捻出するか。
仕事しなきゃ。