「そのへんで やめとけや 男の強さというやつも“花”を失したらただの暴力だぜ」
FILE#129「ウィリー・ウイリアムス物語/黒い必殺拳」
(画:古城 武司)

DELUXEプロレス/1979.9月号読切
資料協力:BOSSさん。(感謝!)
●あらすじ:
1979年6月11日。極真会ニューヨーク支部の首席師範代・ウィリーウイリアムスがアントニオ猪木と対戦することを発表した。立会人を務める梶原一騎氏は回想する。今から溯る事4年前、彼が日本の格闘ファンに初めて姿を見せた第1回オープントーナメントでの衝撃・そしてグリズリーとの死闘を。自らの人生は闘いの歴史であると公言するウィリーの少年時代は、「人種差別」が原因のケンカの日々だった。やがて成長し自分の居場所を求めあらゆる格闘技に手を染めてはストリートマッチに精を出す日々のくり返しだった。しかし1人の男の出合いにより彼の人生は180度変化した。大山茂ニューヨーク支部長・極真カラテとの出会いだった。そして今、彼は新格闘術黒崎道場で厳しい猛特訓に励んでいる。打倒アントニオ猪木を目指して。全ての答えは10月15日に出る!
●BONはこう読む!:
梶原ファン・格闘技ファンには説明不要の一戦、ウィリ−vsアントニオ猪木のプロパガンダ漫画です。全9ページという少ない枚数でウィリー・ウィリアムスの歴史を語る(ただそれだけ)のだから読んでいてすごく淡白。一騎イズムをどこにも見出せないので、これを作品としてカウントするのもどうか思うが
…。
●単行本:未刊行
●その他: